「父のつくったものたち」が出版されました
2023年ハウスのハウス展開催時に特別展として開いた『父のつくったものたち』。マスミツケンタロウが息子・和玖につくったもの12年分をその時の出来事と共に並べた展の記録として再編集して一冊の本にまとめたものです。
父がつくったものを通してこれまでを振り返り、暮らし、ものつくり、自然についてなど考えていることについても言葉にしてみました。
私たちは、様々な関係、様々な形での気持ちの交換をする中で、沢山のものを受け取り、今を生きています。この振り返りの機会に、改めてこれまで愛情を傾けてくれた人々に感謝するばかりです。
僕も実家にこの本を送る時、久しぶりに父に手紙を書きました。
宜しかったらご覧ください。
増満
✴︎On the river(実店舗)では24日に販売イベント(トークショー、映像鑑賞)があります。詳細はインスタグラムからご覧ください。
https://www.instagram.com/p/C-l2WWdyBJo/
WEB STOREでの販売は8/27よりスタートです。
✴︎今回表紙の写真が2種類あります。(内容は同じです。)
■「recollection 父のつくったものたち」
並製本 サイズ:横210 縦250mm
本文128ページ
表紙:紙・プンペルナチュラル 題箋貼り仕様 題字・活版印刷 中面:b7トラネクスト 間紙:NTラシャ
著者:増満兼太郎
写真:砺波周平
編集・デザイン:BEEK DESIGN
展示ディレクター:木村賢二
展示映像:中川徹哉
印刷:藤原印刷株式会社