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心も身体も元気で格好良く、そして健やかに。
HOLISTICに「つくる」を生きよう。
私たちは10年前、東京からここ山梨県北杜市、塩川の谷間にある集落に移り住みました。
田舎暮らしに憧れたというより、自由に「つくること」ができる、広いフィールドを探してのことでした。
特に自給自足や田舎暮らしそのものに憧れていたわけではありません。
けれど、庭にはブルーベリー、柿、イチジク、ブラックベリー、クロモジ、ニワトコ、たくさんのハーブ。鶏を飼い、小麦や米を育てる。暮らしのフィールドが広い北杜で、いつの間にか、そんな暮らしになっていました。
自家栽培した小麦を自家製粉して、火を焚いて焼きたいと石窯をつくる。
生豆から焙煎したばかりのコーヒーを飲みたいと、手廻しの焙煎機や焙煎小屋をつくる。
身近な植物を採取して、肌につけるものやオイルをつくる。
今年は、裏庭に薪焚きのお風呂もつくりました。
「つくる」ことの意味にも少しずつ変化があります。
始めは、何か足りないものを補うため。
次に、より好く、より楽しく生きるため。
そして、心健やかに暮らすため。
裏庭で採れる野菜たちや毎日の卵たち、田舎の地域のコミュニケーション、出来上がってくる暮らしの景色に心が喜んでいる。いつの間にか、「つくる」ことは私たちにとって、全てが健やかでいるためのセルフケアになっていました。
土と植物の関係のように、目に見えるものの奥には、いつも目には見えない世界の関わりがあります。私たちも、誰もがそうであるように、意識的に無意識的に感じている沢山のことがあります。そして、受け取っていること全てが、つくることに繋がってきます。形があるものだけが’つくる’ではありません。誰かと話をすること、場を持つこと、好きなものを選ぶこと、目には見えない手では触れないけれど、これも大きな一つの’つくる’。
どちらにしても、自分を大事にすること。大事にすることを大切に思うことだと思います。
自分を大切にすることは、自分だけを大切にすることではなく、
自分を取り巻くものに気づき、その関わりを感じながら暮らすこと。感謝しながら暮らすこと。大事にしたいな、と改めて思う近頃です。
そして、私たちのもう一つ大きな大事ことがあります。
「つくる」を、分かち合うこと。
この On the river WEB STOREでは、そんな私たちの暮らしから生まれた、人の健やかな日々や豊かな時間の「役に立てる」モノコトを、少しずつお届けしていきます。
私たちがつくったものが、誰かの暮らしの中で小さな楽しみになったり、心地よい時間をつくったり、健やかに過ごすためのお役に立てたら。皆さんのセルフケアとしてお役に立てることができたら、とても幸せです。
On the river WEB STORE、制作の合間の、少し苦手なWEB作業ではありますが、
私たちの暮らしや、そこから生まれたものたちを、少しずつ皆さんにご覧いただけたらと思います。
心も身体も元気で格好良く、そして健やかに。
HOLISTICに「つくる」を生きよう。
増満兼太郎